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2005年11月19日 (土)

作業療法士

15歳も歳の離れた弟から、専門学校の試験に受かったと連絡があった。

本当に良かった。
作業療法士という自分の目指すべき道をはっきり定めて今まで活動してきたことが実ったと言う点でも喜ばしいし、おそらく人生で初であったろう面接のプレッシャーから開放されたであろう事も喜ばしい。学校推薦のための面接・本番での面接(どちらも相当な難関だったと聞いている)のため彼は父を相手に何度も何度も面接のロールプレイングをしたらしい、それこそ父がうんざりするほど…。このようにひとつのことを達成するために実直な努力を重ねるという姿勢は我が家族には全く見られなかった資質で、彼はまさに突然変異だとしか言いようがない。賞賛・驚愕・脱帽である。でも本当におめでとー(^^)

俺は職業には貴賤があるものだと思っている。俺がやってる問屋の内勤なんて「賤」の最たるものだが彼が目指す医療関係の特に療法士の仕事は間違いなく「貴」の仕事だ。彼の人生なので兄弟とはいえ口を挟む気はないが、せっかく、「貴」の方向へ進むチャンスを得たのだからドロップアウトすることなく、「職業には貴賤があるなぁ」なんて感じることのない人生を歩んでもらいたいものだ。

唯一の懸念はこれで、彼は大きな挫折を経験することなく10代を終えてしまうことが濃厚になったという点だ。うちのめされるような大きな壁にぶち当たったとき彼はそれをどう乗り越えるだろうか。そこがクリアできれば前途洋洋な人生が待っているはず、ちょっと褒めすぎか(^_^;)、ま、身内なんで。

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コメント

コメントありがとうございます。弟の場合は専門学校入ったこれからが本当の勝負。 Teddy Bearさんの長女さんのようにうまく病院で働けるようになれば兄としては本当に安心。高校も専門学校も奨学金で通うことになり、職に就いたらそれを返済していかなくてはならず、それを考えるとますます弟には頭が下がります。

投稿: 管理人つばめ | 2005年11月27日 (日) 07時22分

チェッカーズさん、弟さん、作業療法士合格おめでとう。すごく難しい試験ですよね。国家試験ですもんね。うちの長女も永年専門学校に通い、昨年無事合格。主婦をやりながら旦那に励まされ今埼玉の病院でOT(作業療法士)として働いている。多くの患者さんから慕われているそうだ。人に優しく接すること、は私の母のよく言っていた言葉。その母も昨年2月に天国に逝ってしまったが、皆で病院で看護して行ったので満足していると思う。その長女も来年1月に母になる予定。一度病院内を見学させてもらったが、厳しい職場環境だ。人の命を預かり、その人の人生の手助けをするOT.
素晴らしい仕事を選びましたね、弟さん。
ボクも人生で大きな挫折は本当の意味でまだ
味わっていません。今までが順風満帆過ぎたのかもしれない。でも弟さんもいずれ大きな壁にぶち当たったとき、きっと悩み、そしてそれを乗り越えて大きく成長していくことと思います。
お兄さんとして暖かく見守ってあげてくださいね。

投稿: Teddy Bear | 2005年11月26日 (土) 18時24分

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