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2007年9月 8日 (土)

徹底検証 ワウディークライシス

<最初に、このネタは実在の団体・人物とはまったく関係のないフィクションであり、私の妄想であることをお断りしておく。敬称も略させていただくのでお気を悪くなさらぬように。>

さてさて、ネットカフェにこもって何を調べているのかというと、この10月に行われるワウディーの番組改編、すなわち「ワウディークライシス」についてである。言葉通りだと「ワウディー自体が危ない」イメージがあるが、あくまでも「ワウディーのHipHopを楽しみにしている私の危機」という意味で捉えていただきたい。

①ファーストインパクト(ファーストインパクト・セカンドインパクト…についてはエヴァンゲリオンを参照されたい)
 去る2007年4月の番組改編においてHipHop(House含む)レッスンが週17本から9本に激減されるという事態が発生。レッスン参加者は私も含め「アンケートでプッシュしなかったし…」という自責の念もあり、「次回の改編ではV字回復するだろう」という希望的観測の元にこの改編を受け入れた。これがいわゆるファーストインパクトである。

②セカンドインパクト来たる
 ところが、来たる2007年10月の改編ではV字回復どころか、更なる削減でレッスン数が6本になることが発表される。ワウディー側からの告知でも「ダンス系のレッスンを削減し、より幅広く集客できる『パワーフィット』『ファイドウ』『ポールストレッチ』を増やした」旨が明示されており、ダンス系レッスン殲滅(^_^;)の第二歩目、つまりセカンドインパクトの到来が明らかになったのだ(この告知どおりパワーフィットは6本→8本、ポールストレッチは4本→6本と増え、ファイドウにいたっては5本→10本と倍増している)。ちなみに、ダンス系レッスンはHipHop以外にもジャズ・バレエ・フラダンス・フラメンコ・社交ダンス・ヨサコイ・ベリーダンスがあるのだが、その下げ幅はファーストインパクト時19本→15本、セカンドインパクト時15本→13本とHipHopのそれとくらべて微減にとどまっており、ダンス系レッスンの削減はHipHopを狙って行われていると言っても過言ではない。

③ワウディーHipHopレッスンの魅力
 ダンスそのものの魅力について語ってしまうと主観的な話になってしまうので、あえて客観的に経済的お得感にのみここでは言及したい。ワウディーのHipHopレッスンは、ワウディースタッフ2名の他は外部のインストラクターによってまかなわれている。外部というのは、studio ball・studio oliveなのだが、盛岡でHipHopのスクールといえばこの二つというくらいメジャーなところで、つまり信頼できる、しかも複数のスタジオの複数のインストラクターのレッスンを定額で受けることができるのだ。例えば、ファーストインパクト後の週9本のレッスンを一ヶ月でこなしたと仮定(実際はもっと受けている)すると、そのレッスンの単価は800円/本ほど。他のカルチャーセンターで単一のインストラクターから単価2,000円で受講する(スタジオで月謝払いでも単価1,500円程度と思われる)ことを考えるといかに魅力的かがわかる、しかもスタッフも含めると最大5名のインストラクターのレッスンを好きなだけ受けることができるのだ。もっとも、この外部インストラクターへの依存度が、結果的にHipHopレッスン削減の要因ともなっているのだが、その件については別項で触れることとする。

④HipHopレッスンの弱点
 前述したように「ダンスではなく、より集客できる…」という但し書きからも、ダンス(特にHipHop)は集客が悪いということが番組改編時の最大の弱点となるのだろう。なぜ集客が悪いのか、それは一言で言うと「とっつきにくさ(=難しさ)」にあると思う。ダンスはパワーフィットやファイドウ・ポールストレッチなど「誰もがその日からできるエクササイズ」ではなく、やはり「習い事」なのだ。最初の一日・二日はどうしてもうまくできない、ついていけないということがある。そこを「踊れるようになった」「踊れるようになるまでがんばる」に昇華させられる人はいいのだろうが、スポーツジムに来てそれを求めている人はむしろ少数派だろう。結果、ダンスのレッスンを受ける人はどんどん固定化され(それがある種の一体感や仲間意識も醸し出し)、無意識だとしてもその固定客基準のレッスンを行うことで、ある日ぽっと来た人にはハードルの高さと馴染みづらさをイメージさせてしまうのだ。この「とっつきにくさ」という弱点は入門クラスが撤廃される10月以降ますます顕著になっていくものと思われる。

⑤ワウディーの思惑
 ワウディーは言うまでもなく民間企業である。当然利益を追求しなくてはならない。具体的に言うと収入を上げるために会員を増やさなくてはならないし、経費を減らすために人件費を抑えなくてはならない。
 会員を増やす(辞めさせない)ためにスタジオメニューの魅力度アップは必須である。一人で黙々と筋トレできる人はそう簡単に辞めはしない。マシンでは挫折してもスタジオが面白いから通い続ける(辞めない)という会員を一人でも多く作りたいのだ。そのためには、習い事の要素があるダンスではなく、より単発で効果・楽しさがわかるエクササイズ系のレッスンを増やすことが必要なのだ。なお、オープン当時はパンフレット等で「ダンスも充実!!」とそれを売りにしていた向きもあったが、ある程度のダンス好きの固定客をつかんだ今、ワウディー側としてはその役割を終えたと考えているのだろう。
 一方、人件費を抑えるために手っ取り早いのは、「インストラクターをできるだけ自前のものにする」ことだ。ワウディーの給与体系を知っているわけではないが、一般的にフリーのインストラクターが契約本数x単価で収入を得るのに対し、ワウディーの社員であれば、せいぜい何らかの「手当て」という形をとるものと思われる。そうなると、本数が増えれば増えるほど支出が倍々にかかっていく外部のインストラクターより、(言い方は悪いが、より安い)スタッフをインストラクターとしたレッスンをより多く設置したいのもまた当然のことなのだ。
 ちなみに、昨年10月(オープン当時)はスタッフによるレッスン21本に対し外部のインストラクターによるレッスンが76本だったのが、今年の10月からはスタッフ42本:外部62本とほぼ拮抗しつつある。次回の改編時には逆転する可能性が高い。

⑥サードインパクトは起こるのか?
 今までの話を総合すると、かなりの確率で、次回改編時(来年4月)もHipHopは減るだろうと私は考えている。なぜなら、10月の改編後もHipHopのシェアはダンス系の中で最も高いからだ(HipHopの6本に次ぐのはバレエの3本)。最終的に昼夜2本ずつの計4本、外部からのインストラクターには頼らず土信田氏とMIO氏が担当するといったあたりで落ち着くのではなかろうか。

⑦終わりに
 今回のネタは、別にワウディーにうらみつらみを言うためにあげたわけではない。実際に衝撃を受けた(セカンドインパクト(^_^;))のは事実だが、その現実を受けて、レッスンの総数から内・外スタッフのシェアと推移、レッスンカテゴリー別のシェアと推移等をできるだけ数値化し、今後のスタジオメニューの傾向を予測することで、HipHop無きワウディーとの付き合い方を模索する第一歩としたかったのだ。自分自身の「ワウディークライシス」を回避するために。

<でも、このネタは実在の団体・人物とはまったく関係のないフィクションであり私の妄想である。関係者の方々、くれぐれもお気を悪くなさいませんようにm(__)m>

てことで5:00です(-_-;)レッスンの本数数えんのにえらい時間をかけてしまったよ。。。この無駄な作業の結果を見たい方はこちらをどうぞ↓
「wowd.xls」をダウンロード

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コメント

お二方とも、特に私以上に「ワウディー愛」が深いでしょうから、心中お察しいたします。

今後は、このNEWプログラムが実際に発動されてみてどう評価されるかが焦点となってきますが、これで評価が良いようだと、我々と、他の会員との間にはずいぶん温度差があるということになってしまいますね。

ただ、もしそうだとしても、本数はともかくとして幅を狭めて欲しくは無いですね。HIROSHIのレッスンが無くなり、そのうちKANAKOも洋子先生もということになったらさすがに寂しすぎます。

先のことはわかりませんが、なんとか9月最後の木曜日はレッスンに出たいと思っていますので、みんなでHIROSHIのレッスンで盛り上がりましょう!!!

投稿: あぶらず | 2007年9月10日 (月) 09時30分

あぶらずさんの「ワウディ愛♥」
すごく理解できました!

今回の10月改変も残念でなりません・・・・

今年の4月も合わせて、ショック続きですね。。。

ダンス系レッスンがたくさんあって、ワウディ凄いって思っていたのに。

結局は、他のスポーツクラブと同じですね。
(ちなみに俺は、オープン当初のプログラムは、
 都会的だな~と実感してたんです)

確かに、今回の改変では特に、集客率のいいレッスンを
多くしましたってしか聞こえないですね。
(アンケートの意味はあったのかよ・・怒)

HIPHOPは確かに、とっつきにくさは分かります。

でもね、HIPHOPだから集客率が悪いって言うことは、
もの凄く悲しいことなんですよ・・・・

オープン当初、あれだけダンス系レッスンの参加者も多く、
盛り上がっていたのに・・・・

SYUさんの切ない感じ、俺もすごく感じております・・

HIPHOPだから、、、、やりにくいしな~。。。

っていう環境は認めたくないんですよ・・・

オープン当初の熱いワウディに戻って!!!

投稿: Toki | 2007年9月 9日 (日) 21時16分

おらぁ、せつねぇだにぃ(〇>_<)

投稿: SYU | 2007年9月 9日 (日) 20時09分

お褒めいただいてなんだか恐縮ですm(__)m 久々に読み応えのあるものを書いてみようとがんばってみましたが、そう言っていただけるならやった甲斐がありました。
こいつのおかげで私は洋子先生のHipHopで落ちるところでした(-_-)zzz で、バランスボーラーなのにバランスボールは回避です(-_-)今はまたワウディーからネットカフェに戻ってきました、もはや住人です。いいかげん家に帰らないと(^_^;)

ヨーコさんの言うとおり、みんなワウディー大好きだと思うので、番組がどう変わろうともワウディーは楽しい場所であり続けると思うし、そうあってほしいと願っています。ただ、将来的にHIROSHIやKANAKOに全く会えなくなるかもしれないと考えると少し寂しい気はします。実際、10月になったらHIROSHIのレッスンを受ける機会はほとんどゼロになってしまいますし。

うーん今月最後のHIROSHいレッスンはなんとしても出るぞ!!!

投稿: あぶらず | 2007年9月 8日 (土) 15時38分

新スタジオプログラムの感想を書いている
何人かの日記を読みましたが・・・。

あぶらずさん、すごいよ!
統計とってここまで客観的に書かれると、説得力が違う!
本出しちゃいなよ!立派なライターさんだよ!

改変のたびにインパクトを受けないよう、
オールマイティに全てのプログラムをこなせる人間になるか、あるいは、
いつでも平常心でいられる仏の心を身につけるしかないんですかね。

それにしても、みなさんワウディー大好きなんですよね。
大好きだからショック受けるんですよね。ワウディー中毒ですよ。ワウ中です。

投稿: ヨーコ | 2007年9月 8日 (土) 11時13分

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