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2015年3月27日 (金)

蓄電池は儲からない その1 損得勘定編

太陽光ブームがなんとなく下火になりつつあり
今、世間の注目は家庭用蓄電池に移ったといっても過言ではない。

世間っていうか、
国・自治体の政策(補助金)がもう太陽光から蓄電池へという流れ。

ちなみに、26年度(27年度は間もなく発表)は
例えば7.2kwhの京セラの参考価格200万円の商品に
87万5,000円(43.75%)の補助金が拠出されるという大盤振る舞いだった(申請開始からあっという間に申請締め切り)。

27年度も同レベルの補助金が想定され
蓄電池導入はまさに
「今でしょ」(←古っ。笑)
なのだ。

…が、
1つ留意したいのは

「蓄電池は儲からない」
=
「蓄電池は元が取れない」

ということ。

太陽光発電が
ほぼ10年以内にイニシャルコストを回収でき
ともすれば投資的な意味合いさえあったのとは
全く別物。

例えば
昨日記事にした我が家の3月の電気料で試算してみると…

今月昼間料金で買った電気代は
212kwで5560.86円(単価26.23円)。

蓄電池を導入すると夜間料金で蓄電した分を昼間使用するから
同じ212kwを単価10.92円(2315.04円)で使えることになる。

差額は5560.86円-2315.04円で3245.82円。
これが蓄電池を導入したときの経済効果。

かなり乱暴だが単純に12か月をかけると
年間38949.84円電気代を削減できるということになる。

では
この効果で前述の京セラの商品を購入した場合の費用
(補助金分を差し引いた)112万5千円を回収しようとすると…

28年!!!?

いや、
「元を取れない」という断言は語弊があるのかもしれないけど、
28年後って設備の寿命も自分の寿命も…(^_^;)

しかもこれはかなり甘めな試算だし、
現実的には一括で買わなきゃローンの金利もあるわけで…

てことであらためて

「蓄電池は儲からない」!!

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